3月26日(土)に、グリーンウォークを開催しました。今回は志賀島へ渡ろう!編です。春日和の絶好の日となりました!

参加者の皆さんと博多埠頭のベイサイドプレイス博多に集合し、福岡市営渡船で西戸崎を目指します。

だんだんと博多の街が遠のいてゆく、波間に揺れる景色を窓辺に約15分の船旅です。

西戸崎港に着き、指差す場所が現在地。
ここから志賀島へのグリーンウォークのスタートですよ!

西戸崎南公園からの見晴らし。ここは海の中道線、西戸崎駅からも歩いて10分ほどの距離です。
歩き始めて2時間ほど、いよいよ西戸崎から志賀島へと志賀島橋を渡ります。

明るい日差しに、透明度の高い海がきらきらと輝いています。
ここまで来ると島に来た実感もひとしお。
志賀島に到着し、お昼の時間。

シカシマサイクルさんのドライカレーと、
中西食堂さんのサザエ丼、
どちらかお好みの方へ二手に分かれていただきます!
お腹いっぱい食べて、ひと休みしたら、今度は志賀海神社へ。

公式ホームページによれば、古来より「海神の総本社」「龍の都」と称えられて、
玄界灘、博多湾の海上交通の総鎮守として鎮座し、信仰されているそうです。
それから潮見公園を目指して、
道中の草花を見ながら、森の木漏れ日の中をゆっくりと進みます。

火焔塚の登り口。
「火焔塚は、鎌倉時代の弘安4年(1281)の元寇の際に、
高野山の僧侶一行が護摩を焚き、博多湾に侵攻した蒙古軍の降伏を祈祷したといわれる。」
(福岡市文化財HPより)

潮見公園で記念写真をぱちり。ここからは、これまで歩いた道のりが一望できました。

写真左手が西戸崎地区。緑の中にピンクが広がり、森の桜も五部咲きでしょうか、
だいぶほころんできたようです。

下りはスイスイ。休暇村志賀島の海岸までたどり着きました。クールダウンに軽いストレッチ。

お土産は、坂本果樹園さんの、さわやかな甘みと酸味のパール柑。
西戸崎港から休暇村志賀島までの約12キロ、皆さん本当にお疲れさまでした!
次回は6月ごろを企画しております。
また決まり次第こちらのHPでご案内いたします。