イベント実施の可否判断や雨具・装備の準備,参加者やボランティアさんの

体調管理などの点で天候予測及び判断はとても大切です。場数と経験を積んで
天気を読めるようになるのがよいと思いますが,最近のスマホの天気予報アプリも
これでなかなかスゴいです。
 
   天気予報アプリ,数年前に比べても格段に便利&精度向上したサービスが増えてますね。
オーソドックスですが,私は下記を使っています。特に「雨雲ズームレーダー」が便利です。
微妙な天気の中,森林ボランティアの作業をするときなど,雨雲の動きを見ながら
作業内容や休憩のタイミングを検討します。
<Yahoo!天気>
iPhone https://goo.gl/AxJuY3 / Android https://goo.gl/FI1cTB
 
 同じように災害情報や地震・台風についての通知を受けるため防災速報も
  インストールしています。各種注意報や警報が出ているかどうかも把握して
  おきたいところ。活動現場の風雨だけで判断するのでなく,その地域に気象警報等
 が発表されていないか?が判断のポイント。参加者・ボランティアの行き帰りの安全
  のことも考えておきたいものです。
<Yahoo!防災速報>
 iPhone https://goo.gl/lHVu5u / Android https://goo.gl/GPnfCe
 
 暑い季節には熱中症についての情報収集も行います。ブラウザで活動地域の
 WBGT(熱さ指数)の情報提供ページをブックマークしておくとよいです。
  WBGTとは気温に湿度などを加味した熱中症予防のための指標。私は確認漏れ
 を防ぐ意味も込めて,5〜10月の間はWBGTの情報提供ページの「リンクアイコン」を
  ホーム画面に追加しています。
<環境省 熱中症予防情報サイト>
http://www.wbgt.env.go.jp/
 
 でもホントに言いたいのは,スマホに頼りっぱなしになるのもマズかろう,
  ということ。雨雲レーダーと現場の風雨,WBGT値と実際に感じる暑さなど
  を比較しながら,「便利なツールも使うし身体でも覚える」というのがよい
  と思います。
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