ゴイシシジミ(2019年5月)

早いもので入社してもうすぐ2か月です。
これまで初めて経験することがたくさんあって、中でもスプーンの木彫りに興味を持ち始めています。あ、でもノハカタカラクサの草木染めも楽しかったな〜。シュロの葉でも染めてみたいな〜。
ちょっと余裕ができてきて、楽しく日々を送っています。

 

さて、今回の虫ですが、ゴイシシジミを紹介します。
このシジミチョウの私が好きなポイントは、大きくて真っ黒な目に白くて太い脚、キュートな見た目に反して幼虫が肉食であるということです。幼虫はタケ・ササにつくアブラムシを捕食します。成虫もアブラムシが出す甘露のみ(多分)を吸って暮らしています。

g2-2.jpg上から葉の上に落ちてきたアブラムシの甘露を吸うゴイシシジミ(成虫)
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ササコナフキツノアブラムシのコロニーで見つけた幼虫(ササの葉裏)

薄暗い竹やぶが近くにあったら、葉っぱの裏に↑のようなアブラムシのコロニーが無いか探してみてください。コロニーの中にはもしかしたらゴイシジミの他にも、同様にアブラムシを食べるヒラタアブやカゲロウの幼虫が潜んでいるかもしれません。
また、今回動画に出てくるアブラムシはササコナフキツノアブラムシという種類で、外敵に対して攻撃を加える役割を担った兵隊アブラムシがいることで知られています。残念ながら、今回は映っていないようです。これまた宿題です。