安全管理のコラム第76回「繰り返し伝えること」2022年8月

8/25あたりに岐阜県河川課のページがTwitterでバズってました。

水難事故等に関するQ&A(よくある質問)

togetterも貼っておきますね。

岐阜「だから川で泳ぐのやめてってば!」担当者の心の叫びが伝わる水難事故Q&Aがすごい「これは力作だ」

 

個人的に海や川は好きですが、プライベートで楽しむ以外に仕事として水辺のアクティビティをやったことがありません。グリーンシティ福岡も完全に「陸戦型」。

なので、川遊びや海の体験を業としてやってる人はすごいな、と思います。数秒気を失ったら命に関わるフィールドなので、水辺系の自然学校やアウトフィッターたちは安全管理意識が段違いですよ。

 

さて、冒頭の岐阜県のページ。

最初、見た目だけで「シンプルになが!」とちょっと笑いそうになりました。

けれど、スクロールダウンしていくうちに、繰り返し言ってきたことなんだな…、実際に発生した事故が元になったものがあるな…と伝わってきて、黙って読み進めることに。

 

行政に限らず組織が外に出す文章は、係員→係長→課長…といった具合に複数人のチェックが入って、整理・分類されたり、冗長な部分を削ぎ落とされて、無難なものになりがちです。

よく言えば「間違いがない、読みやすい」。悪く言えば「熱を失った、建前的な」。

けれどこのページ。長くて、再三同じことを繰り返しています。反面、熱意や意思が感じられて、生々しい。本当に伝えたい、という意気込みを感じます。

 

同じく水辺の安全について。

こちらの取り組みも、2007年から根気強く一つのメッセージを発信し続けています。

 

子どもたちにライジャケを!(Facebookページ)


どちらも内容はもちろんですが、大切なことを繰り返し伝え続けるその姿勢を尊敬します。

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