2月18日は「南公園・森の倶楽部」さんの活動で、ナタの使い方やカケヤによる杭打ちの講習を行なってきました。
南公園は福岡市内の森の中では特別に深いような印象があります。ここを住処や渡りの中継点にしている野鳥もたくさんいます。
なので、ここで行う森林ボランティア活動も、除伐や間伐をどんどん進めるというよりは、枯れ木や危険な木を片付けながら園路沿いの法面を土留めで保護する、みたいな作業が多くなりそうです。
土留めづくりでは木杭づくりと杭打ちが不可欠です。そのために、除伐材をナタで尖らせて杭にする方法、ロープを使った安全な杭打ちの方法について講習を行いました。
現場で発生した材を活用して、その場で環境保全ができるというのはイイ話ですね!