8月上旬、カニクサを丸めてリースを作ろう!と材採りを兼ねて朝さんぽに出かけたら、お庭のアジサイを剪定している方に出くわしました。

ドライフラワーにするのにちょうど良い頃合いのようだったので数本いただいて乾かしてみたら、とっても素敵な色に乾きました。

ラフに崩したベースのツルに、まずはコシダを忍ばせます。
カニクサは色褪せが早いので、色が変わってもグリーンがチラッと見えるといいなぁと。

そこに、まぁるく積み上げるようにカニクサを絡めていきます。

シックな色合いのアジサイに、少しくしゃっとなったアジサイで明るさをプラス。

同じ株のアジサイだけど、剪定時の状態によって乾いた後の姿がだいぶ違います。
1枚目の画像の1番手前のアジサイのように、ガクの色がグリーンに変わって、しっかり肉厚になった頃がドライフラワーにするタイミングです。
私も、もう少し待てばよかったかな。

カヤツリグサやエノコログサ、小ぶりなコシダを上向きに足して、ホールケーキのようなリースが完成しました。

※草花を採取する際は、市有地や保護地域でないかご確認ください。