志賀島での散策ルート沿い森林整備の第2回目を実施しました。
今回は気温は低かったものの天候に恵まれ、
島内外のボランティア方12人、造園のプロ10人と人数も増えて好スタート!
火焔塚から潮見公園の入り口近くまでの道中、
土砂や落ち葉が積もった散策路や、ツルが巻きついて荒れている樹林の様子などを
みなさんと一緒に見ながら作業地へ徒歩で移動しました。
土砂の除去や高所作業などは重機が必要になるため、
一部、事前作業にてプロが作業を済ませていました。
ボランティア作業では、竹ゾーンとヤマザクラゾーンに分かれ、
重機が入った後に残った竹伐りやツル伐り、中低木の除伐などを中心に、
プロから指導をうけながら作業を行いました。
こちらは竹ゾーンでのツル伐りのようす。 後ろにもまだまだたくさん巻きついているのが分かりますね・・・
町内会長さんや公民館長さんにもご協力いただきました!
こちらはヤマザクラ周辺の除間伐作業。 少し大きめの樹木の伐採にも挑戦し、落とした枝を運ぶのも結構大変でした。
地権者の方から、ミカンの差し入れもいただきました。おいしかった♪
竹ゾーンは特にツルの除去はほぼ完璧に完了し、
ヤマザクラゾーンの方も、十分に光が入る明るい場所になりました。
今は作業直後で少し荒れた印象になっていますが、
次の初夏には新しい草木の芽が出て、よい散策コースになりそうです。
みなさん、お疲れさまでした。