ベランダ盆栽通信

我が家のベランダで育つ盆栽40鉢。スタッフ青柳が、樹と鉢で景色を生み出す盆栽の魅力と、育てる楽しさをお伝えしますよ。

(白森人)いい香りやね~ (緑森人)そうやね~、日向ぼっこ気持ち良いね!

陽射しはすっかり春めき、休眠中だった盆栽たちも少しずつ動き始めました。
盆栽たちが無事に冬を越せたことに安堵しながら愛でていると、いくつもの花を咲かせている一鉢がありました。タイワンツゲ(台湾柘植)です。
今回は、この台湾ツゲをご紹介します。

今年の元旦、前号で紹介したフデガキの実を食べました。部分的に残る渋さに加え、盆栽の実を初めて食べるという新しい楽しみも味わうことができました。
それから早一ヵ月。この時期の盆栽といえば、ウメでしょう。今回は早春の訪れを知らせてくれる、ウメ盆栽を紹介します。

(白森人)実に届かん!(緑森人)大きすぎて食べれんよ、このまま干し柿にしようかね~

年の瀬のなにかとせわしいこの時期に、ほっと一息つかせてくれるのも盆栽です。その中でも、まるで故郷のように時間の流れを緩やかにしてくれる「フデガキ(筆柿)」を紹介します。

(緑森人)無事に夏を越せてよかった!

(白森人)そうやね、きれいに紅葉までしてくれてありがとう。

気温と日の出入り時間は確実に変化し、短い秋を経て今年も初冬を迎えました。夏の日差しが強かったので、雑木盆栽たちは紅葉前に葉を落とすのではないかと心配していましたが、見事に紅葉し毎日楽しませてくれています。ということで、今回は紅葉した「トウカエデ(唐楓)」を紹介します。

直幹樹形のセッカヒノキ(石化檜)

(緑森人)おしゃれなアフロヘアみたい

(黄緑森人)硬い葉っぱやね!

連日の猛暑。今年は6月中旬からほぼ毎日のように最高気温が30度超え。前回号でも書いたように、朝夕の1日2回の水やり、特に夕方の水やりで鉢を含め樹全体を冷やし無事に夏を越せるようにお世話をしています。

そんな中ひときわ元気な盆栽があります。それは松柏類です。今回はその中からセッカヒノキ(石化檜)を紹介します。猛暑にもかかわらず、お盆時期にもさらに葉を伸ばしてくれましたよ。

補我が家に来た頃のシシソテツ、葉が16枚ついています。

今年は異例の6月の梅雨明け、日差しも一層強くなりました。鉢の中だけで生きている盆栽にとって、強い日差しは良し悪し。モミジなどは葉焼けしてしまいます。ということで、我が家の棚場も夏仕様、長時間日が当たる一番目立つところに「シシソテツ」を置きました。