2011.12.3 九州ロングトレイルミーティング

12月3日に、九州ロングトレイルミーティングをお手伝いしました。

九州をつなぐ『九州自然歩道』を、地域の自然・暮らし・文化という“宝”をつなぐロングトレイル(道)として、より有効に活用することで、地域を活性化しようとする取組みについて、加藤則芳さんと木村宏さんをお迎えして、各地の事例をご紹介いただくとともに、参加者も一緒に語り合う場です。

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まず、加藤さんからは、アメリカのアパラチアントレイルに学ぶ、九州長距離自然歩道再生への夢をお話しいただきました。

 

アパラチアントレイルを歩いた経験から、美しい写真を交えながら、文化的・歴史的・文化的な魅力、人と人とのドラマ性・人の心と心の関係で成り立つゲマインシャフト、アパラチアントレイルを誇りに思う地元の方が活躍する優れた維持管理のシステム、そして、九州自然歩道の魅力について、思わずため息がこぼれるお話しでした。

 

次に、木村さんからは、加藤さんとの出会いと、里山をめぐる信越トレイルについてお話しいただきました。

アパラチアントレイルの視察、地元の方と会合を重ねて出来た「爪でひっかいたような木こり道」の信越トレイル、全長80キロを歩く人をサポートする郵便や旅館・タクシーのサービス、森林管理所とNPOが協働で行う整備の考え方、これからの課題など信越トレイルを作り管理していくにあたってのノウハウが詰まっていました。

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お二人のお話しを聞いて、参加者からも意見や質問を募り、実際の九州自然歩道についてイメージしました。今回の参加者は、日ごろから山を登ったり森を歩いたりしているなど、九州自然歩道に対しても関心が高い方が多く、これから九州自然歩道の再生に活躍しそうだと思いました。

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九州自然歩道の取り組みでも、ぜひ活かしていきたいです。加藤さんがおっしゃるように、「まずは現状を把握することが大事」とのことで、関係者から「実際に歩いてみましょう!」という声が上がっています。

グリーンシティ福岡も、ルート整備の経験や森林保全、ボランティアコーディネートの力を生かして、一緒に取り組んでいきたいと思います。