3月31日に、福岡市西区にあるかなたけの里公園で、自然観察会を行いました。
今回は春の植物や畑の様子を観察しました。
よく見かける草花にも、ひとつひとつに名前がついています。
観察しながら、草花の名札を立てました。
ツクシ、ナズナ、ハコベ、オオイヌノフグリ、ホトケノザ・・・名前がわかると、草花の観察も楽しいですね。
田植え前の田んぼの水たまりで、ニホンアカガエルのオタマジャクシを観察。まだ寒い中、ちゃんと孵化し水の中でじっとしていました。
そして観察会の途中で、食べられる野草を集めました。せせらぎでセリやクレソンを収獲。(写真はクレソン)
あぜ道やはらっぱでは、ヨモギをはじめツクシやカラスノエンドウ、ハコベ、ミツバ、ノビルなども見つけました。(写真はヨモギ)
春は私たちの身近に、食べられる草や木の芽がたくさんあります。
ぜひ、自然のめぐみを味わってみてください。
楽しい天ぷらの様子はこちらから↓
http://kanatake2.sblo.jp/article/64255406.html
(かなたけの里日記)
午後は、森の手入れで伐った木の枝を使った「森んこテント」づくり。
子どもたちにはちょうど良いサイズで、気に入ってもらえたようです。
みんなでアイデアを出し合って、色々なものを貼り付けました。新聞紙の壁もできて、まるで子どもの隠れ家です。
小窓に飾ったツクシや草花が飾られ、大満足のテントになりました。
観察会、野草の天ぷら、森んこテントづくり、、、自然と触れ合う気持ちのいい1日でした。