森を知り、守り、森のめぐみでいろいろ作る、親子で楽しめる森のワークショップ。第2回目は、志賀島で、森の手入れで伐った木を使った「浜辺で焚き火カフェ」を行いました。

昔の暮らしと比べると、現代の暮らしでは木を伐ったり、燃やしたりして使うことが減っています。
今回は、燃やして使う、森のめぐみを体験しました。
竹串を作り、焚付を集めたあとは、ついに焚き火の始まりです。焚付を盛って、枝を組み、火をつけます。

火が落ち着いてきたら、ヤカンでお湯を沸かし、お茶の時間。この日はコーヒーと紅茶の他、焚き火ならではのおやつをいただきました。

焼きりんご、焼きバナナは、熱を加えたことで甘くとろける美味しさになりました。森のめぐみを舌でも味わい、第2回も終了しました。
今回は、ボランティアの3名にお手伝いいただいての実施となりました。薪や道具の準備、火の安全管理など、どうもありがとうございました。
《焚き火をお考えの方へ》
今回の「浜辺で焚き火カフェ」では、福岡市東消防署へ届出を行い、地元の方からの承諾を得て実施いたしました。また、消火準備、焚き火の後片付け等にも十分配慮して行いました。
焚き火の際には、マナーを守って、周りの方や生きもののことを考えて、楽しく安全に行いましょう。
次回、森のワークショップ第3回は5月18日「森んこテントであそぼう」です。こちらもおたのしみに!