3年生の総合学習の授業で、ビオトープの出前授業を行いました。

そもそも、「ビオトープ」ってなに?という話からスタート。

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千早西小学校のビオトープにはどんな生きものがいるのか。
実は、絶滅危惧種になっている生きものがビオトープにいること。
たくさんの生きものがいるビオトープにし続けるには、手入れが必要なこと。
じゃあ少しだけ、その手入れをやってみよう!


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ということで、セイタカアワダチソウなどの外来の植物や、生えすぎたガマを取り除く作業を体験しました。


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千早西小学校の周辺には緑地がほとんどないそう。ビオトープも授業でしか使わないようにしているそうで、子どもたちは、次々に現れる生きものたちに夢中になっていました。


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小学校の小さなビオトープとしては良い環境が保たれているので、ぜひうまく管理・活用して、子どもたちが身近な自然に触れられる機会をたくさん作ってほしいと思います。