3月30日、福岡市西区のかなたけの里公園で、
「春の草つみ・天ぷらづくり観察会」が開催されました。
雨模様の中、5家族13名の方にご参加いただきました。

園内を歩きながら食べられる野草を探していきます。

「カラスノエンドウ(マメ科)はピンクの花がかわいいね」
「ツクシも少し、残ってるね」

次は、ビワの葉(バラ科)。若い葉は、毛がフサフサです。
せせらぎにも足をのばしてみます。

水際では、セリ(セリ科)やクレソン(アブラナ科)、
ミツバ(セリ科)といった野草が採れました。
そして最後にタケノコ掘り!

まずはヒゲさんが唐グワでタケノコ掘りを
実演します。

そのあとは、お母さん、お父さんに見守られながら
子どもたちが掘り取ります。
掘った時の満面の笑顔!
そして、とれた野草やタケノコを天ぷらに!
みんなでワイワイ洗ったり切ったりして揚げていきます。
そして試食!

素材の味が楽しめるよう味付けは塩。
子どもたちもお母さんもお父さんも美味しそう。
また来年もしたいね!
※かなたけの里公園内の草摘みやタケノコ掘りは、
公園の主催事業として講師・スタッフとともに行っています。
許可無く、採取することはご遠慮ください。