5月
23日〜25日に日本造園学会の全国大会が西日本短期大学福浜キャンパスで開催されました。

志賀・浅田は、ミニフォーラム「海岸林の未来を語る対話の場」の
企画運営を担当、
福島は、ミニフォーラム「九州の国立公園における地域との協働」の
話題提供者として発表しました。
九州大学の渡辺 敦史先生
とおなじく九州大学の玉泉 幸一郎先生を
お招きして、話題提供いただきました。

渡辺先生には、各地の松枯れ被害の状況やその対策事例
を、

玉泉先生には、糸島市の海岸林保全協議会の
地域の合意形成に取り組む事例についてご紹介いただきました。

最後に、近くで座っている人たち同士で意見交換を行い、
感想等を会場で共有しました。
一方、「九州の国立公園における地域との協働」は、
北海道大学の愛甲先生が、企画運営を担当されており、
九州地方環境事務所の国立公園担当課長さんや
くじゅう自然保護官事務所のレンジャーさん、
霧島錦江湾国立公園の重富海岸で主に活動されているNPO法人の方、
さらに九州の国立公園で活動されている学者の方々と、
同じ国立公園でも幅広い分野から話題提供されていました。

福島が発表したテーマは、
「九州自然歩道フォーラムの協働事例」ということで、
グリーンシティ福岡が事務局をしている九州自然歩道フォーラムの
昨年度の活動やフォーラムの協働における特徴などを話しました。
全国大会開催に関わった九州支部長様始め、スタッフの皆さま、
九州自然歩道フォーラムに話題提供の話をして頂いた、
九州地方環境事務所の国立公園課長様、
この場をお借りしてお礼申し上げます。
ありがとうございました。