奈多植林会主催の松の植樹祭にお邪魔しお手伝い&観察会を開催させていただきました。

10時に開会式が行われ、地元の方々をはじめ
奈多小の子どもたちも100人以上が参加。
議員さんや市役所、県の方々も含め、
数百名のボランティアさんたちが集まっていました。

開会式の最後には、松原観察会の広報もさせていただきました。
2ヶ所に分かれて作業を行い、
私たちは、志式神社の東側の植樹のお手伝いに。

苗と肥料を一緒に土に埋めていきます。
900本ほどの苗をものの30分程で植え終えてから観察会をはじめました♪
前日に拾っておいた松枝を切って、中にいるマツノマダラカミキリの幼虫を観察。

松枯れの原因と言われているマツノザイセンチュウを
媒介させている張本人ではありますが、
地元の方も植樹された方もあまり見たことがなく、皆さん興味津々。
顕微鏡で見ることによって、生えている毛等も観察できました。
植樹という体験+観察という学びが、松枯れ被害や植樹への
理解を深めていただく良いきっかけになったのではと思います。