3年目となる西部運動公園ビオトープ池でのエコアップ活動。
今日は「春のビオトープ教室」です。
園内の放送で集まった子どもたちを一緒に、春を迎えてモゾモゾと活動しはじめた生きものたちを観察しました。
「クモがおるで。クモ。ちっちゃいやつ。何種類かおる。」
「ほんとやー!おる!ちっちゃい!」

大人チームは池の掃除をしながら泥や藻の中の生きものをつかまえます。
「あのへんおりそう。」「ショウケでザザッとね。」

「なんやドンコみたいなのがおった!」

3年前の2012年3月、石とコンクリートだけだった池に、みんなでゴロタ石を運んで中の島をつくり、プランターでセキショウやミソハギやガガブタなど10種類くらいの植物を植えました。
そして今日、池の中で目にしたのは
フナ、メダカ、ドンコ(?)
ショウジョウトンボのヤゴ、カゲロウの幼虫
コマツモムシ、アメンボ、タニシ、コミズムシ(?)
クモが3種類くらい、マガモのつがい
あと、ガマの穂をボファッと「爆発」させました(笑)。
これからあたたかくなると、もっといろんな生きものに出会えるかもしれませんね!