4月19日、グリーンシティ福岡の主催講座の第1弾となる「みんなの会議講座」がはじまりました。
これから隔月で計6回、1年間かけて会議の進め方や板書の技術について学んでいきます。

第1回のテーマは「ファシリテーション七つの基礎力」。会議やワークショップの進行で大事なのは、しつらえ、問いかけ、きちんと受けとめること。とっつきやすい手法や技術というわけではありませんが、第1回の内容はゼヒこれで!と考えた内容でした。
最初は参加した理由を出し合う時間。少人数にわかれて「今日得たいこと」や「今、感じている課題」を出し合っていきます。

その後、「しつらえる・場と関係を結ぶ・問いかける・待つ・受けとめる・整理する・任せる」を七つの基礎力として紹介。「問いかける」と「受けとめる」にフォーカスして実習を行いました。


福岡周辺で、地域活動やボランティア、それぞれのお仕事などの現場を持ち、身近な話し合いをよくしたいと思う皆さんとご一緒できたこと。そして、みんなでファシリテーションってなんだ?を考えたこと。とても充実した3時間でした。
「対話」と「体験」の場づくりを行うグリーンシティ福岡が大切にしていることをお伝えする「みんなの会議講座」。次回は6月21日(日)「ファシグラ千本ノック」です。第1回とは雰囲気が変わって「筋トレ」みたいな雰囲気で運営するかもしれません。お楽しみに!
p.s.
「受けとめる」の悪い例として、「原鶴温泉・枕投げ大会(5/30)」の話を、まったく「受けとめていない」ファシリテータの様子。みっちー、失礼しました!
