7月12日、海の中道海浜公園「環境共生の森」の運営連絡会と うみなかフレンズ合同研修を行いました。

午前中の運営連絡会は1月から6月までの
「環境共生の森」の半年間を振り返る場。
今年は、雨が多くイベントが中止になったり延期になったりと
天気に悩まされた上半期だったことがあげられていました。
振り返り後は今後の取り組みについて。
草刈りのタイミングを早める提案や草刈り時の長そで長ズボンの徹底、
家族の植樹ボランティアが活動後の時間を有効に使えるように
アナウンスするといったアイデアを出し合いました。
午後は、うみなかフレンズ合同研修会。

海の中道海浜公園には、動物園のZooボランティアや
バラ園のバラフレンズ等さまざまなボランティアさんがいらっしゃいます。
今回は、共生の森のボランティアさんとZooボラとバラフレンズの
方々が集まり、日ごとの活動やガイドのための研修を行いました。
テーマは、「フリップづくり」 。
お客さんの案内や体験プログラムを行う際、
大事なポイントを文字や絵にして、わかりやすく
伝えるための技術です。
グリーンシティ福岡で使用しているフリップを紹介しながら、

実際に自分たちで作ってみました。
自己紹介のフリップや駅前で集客するときの案内ポスター、
そして、それらに使うフッキングの(キャッチフレーズのような)言葉、

最後に、フリップを使ったクイズづくりをしました。
それぞれ得意な分野を活かしたフリップづくりは、どれも個性的で楽しかったです。
公園のガイドや体験プログラムに役立てていただければうれしいです。
定期的にふりかえり、対話し、学びあって、少しずつ来園者サービスを
向上させている、うみなかのボランティアの皆さんを応援しています!