青空の下、第6回 志賀島森林保全ボランティア(こらぼらQでん)の開催!
今回は最終回にして、もっとも多くの方が参加されました。
筍を探して、旬の味わいを楽しみながら竹林の整備を行いました!
おはようございます!
最初にみんなで挨拶をし、
軽く身体を動かしてウォーミングアップ。今日も楽しく一日頑張ろう!
竹の生長はとても早いので、人の手が入らないと、すぐに竹が茂り
竹林は暗くなってしまいます。
しかし、この中にはたくさんの資源が詰まっています。
ケガをしないように筍採りのレクチャーを受けてから
みんなでタケノコ探し♪
見つけました!頭を出しています。
筍を傷つけないように、慎重にこの周りを掘り下げてゆきます。
大きいのが採れたかな?
美味しい筍を食べるには、労を惜しまず。皆さんで汗を流して頑張りました。
筍は何枚もの皮に包まれています。たくさん剥いても、まだ皮がある。
まだまだある!やっと出てきた、柔らかい実はよい香りがします。
除伐した枯れ竹を無煙炭化器で燃やして湯を湧かします。
そしてその火を使い、筍をグラグラと煮ると。
ホヤホヤの茹で筍の出来上がり!新鮮な筍は自然の甘みがあって香り豊かです。
シンプルに醤油や塩、ポン酢でいただきます!
午前中は、筍採りに奮闘しました。
お昼には筍料理に、さざえ飯に、焼きたての手作りピザもいただきました!
午後は本格的な竹林伐採作業。
みるみるうちに、竹林は明るくなっていきます。
こうして整備をすることで、来年の筍も食べられるようになります。
伐採した竹を集めて切って、また燃やし。たくさんの竹炭が焼き上がりました。
そうして充分に冷ました竹炭は、再び竹林に戻します。
多くの人の手を掛けてこそ、旬の食物が味わえること。
里山の暮らしが営まれてきたことを実感できる機会となりました。
皆さんお疲れさまでした!
今シーズンの志賀ボラはこれにて終了となります。
またこの冬お会いできることを楽しみにしています!