8月27日、西部運動公園で夏のビオトープ観察会を開催。日差しの強い中、58人もの大勢の親子にご参加いただきました!

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3グループに分かれて、「陸」「水辺」「秘密の場所」をローテーションで体験していきました。

陸グループでは、みんなで虫取り網を持って昆虫採集。
トノサマバッタやシオカラトンボなどいろんな草地や陸の上で見られた
生きものを観察しました。セミの抜け殻を身体中につけたり、
木陰のハグロトンボにそーっと近づいたり…。

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水辺チームではミナミヌマエビと思われる小さなエビを沢山発見!
ギンヤンマのヤゴやコガタノゲンゴロウなど水生昆虫も観察できました。
身を乗り出して何か捕まえようとがんばっています。

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「秘密の場所」は管理棟の2階の片隅。なんと西部運動公園を管理する
マタケ造景さんが会社で育てているカブトムシを何十匹も連れてきてくれた
のでした。触ってみたり、カブトムシクイズに答えたりで盛り上がりました。

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最後に希望者にカブトムシのプレゼント。子ども達も大喜びでした。

まだまだ見ていたい子どもたちもいましたが、いったん終了。
ビオトープがあると、いろんな生きものたちが観察できますね。
夏休みの最後の週末に参加してくれてありがとうございました!

(主催:西部運動公園/「西部運動公園エコアップ活動」)