2018.5.12研修「板書と事実質問」

特例認定NPO法人アカツキとの共催による研修「板書と事実質問」を行いました。
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グリーンシティ福岡は、緑のまちづくりや環境保全・環境教育に取り組むNPOですが、
その活動の中で話し合いや体験型の学びの場づくりを大切にしています。
また、NPO法人アカツキは、ファンドレイジングやその土台である団体内の
コミュニケーションを切り口にNPOの支援を行うNPOです。

日々、コミュニケーションについて考え、実践する二つのNPOで実践されてきた
「板書」と「事実質問」という二つの技術についての研修です。
グリーンシティ福岡理事の志賀がこれまで各地で研修を行なってきた板書の技術を。
認定NPO法人ムラのミライが開発・普及している「メタファシリテーション」や
「事実質問」の技術を、その認定講師であるNPO法人アカツキの代表理事の
永田さんから併せてお伝えする、初の企画となりました。


導入は志賀から板書の基本実習。模造紙の貼り方、ペンの持ち方、
2人組で聞いて書く練習などからはじめ、拡散段階と収束段階の板書の
違い、収束段階の表現などを体験していきます。
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午前の後半は、アカツキの永田さんによる事実質問のパート。
「思い込み」や「物語」でなく、事実を尋ねる質問技術について、
まずは理論をおさえます。その後2人組に分かれて、お互いの
持ち物を題材に事実質問の練習を繰り返しました。
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「意外と難しい…!」との声も。
「なぜ買ったんですか?」「よく使いますか?」など、事実以外の
思い込みや主観を考えさせる質問をしそうになるのをグッとこらえて
一緒に事実に注目していきます。

お昼休憩をはさみ、4人組でそれぞれの「困りごと」をお題にした実習。
事実質問でお互いの課題や困りごとを解きほぐす様子を板書していきました。
実習の合間には適宜、永田さんから事実質問についてのフィードバック、
志賀から板書についてのフィードバックを行いました。

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板書と事実質問、これらは話し合いや学びの場に関わる人にとって
重要な技術です。今後もコミュニケーションやファシリテーションに
関する講座・研修を企画していきたいと思います。

「書くこと」「訊くこと」そして「聴くこと」を考え、
実践した1日にご参加・ご協力ありがとうございました!

(主催:特例認定NPO法人アカツキ/共催:NPO法人グリーンシティ福岡)