福岡市との共働事業「まちなか里山事業」で始まった「平和南の森づくり」。
第2回目の活動です。
浄水場のすぐ横、住宅地にある平和南特別緑地保全地区がフィールドです。
西高宮校区や大池校区のみなさんに呼びかけて実施しました。

小さなお子さんもヘルメットかぶって、ノコギリで枯れ木を倒しました。
当面の作業目標は、枯れ木や落ち枝を処理することです。見た目が美しくなるだけでなく倒木や落枝による事故を防ぎ、安心して歩くことができる森にしていきます。

集めた枯れ木や落ち枝は「カントリーヘッジ」に活用します。
カントリーヘッジとは、自然の素材でできた柵や垣根のこと。園路の境界などを
ふちどるだけでなく、それ自体が生き物のすみかや土留めの役割を果たします。

次回は11月9日の予定です。ご興味のある方はぜひどうぞー!

作業後、スタッフで現地に案内板を設置しました。
さっそく地元の子どもたちが見てくれていました。
(共働事業「まちなか里山事業」)