【新企画】ZOOM de かんさつ会 の第1回「春の芽吹き」を実施しました!

およそ3日間という短期間の募集でしたが、北海道から九州まで全国各地から22人のご参加をいただきました。ありがとうございました!

スクリーンショットをあまり撮っていなかったので…

わずかな画像やご参加の方からのいただきもの画像(Bちゃん,ありがとう!)でご紹介します。

九州の暗い森の地面にもいろんな春の芽吹き…。まずはシロダモの葉っぱの赤ちゃんからスタート!
赤くてクッタリしていてモシャモシャと毛が生えています。ビロードみたい!


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その近くにはタブノキの葉っぱの赤ちゃん。
カメラを右にずらしていくと…なんと「もりんちゅ」発見!
現地で撮影するひげさんが昔,愛知で仕事をしていた時に知り合って福岡にやってきた森の妖精だそうです。今では繁殖して福岡のあちこちにいる模様。
もりんちゅが抱きついているのはカクレミノの木でした。


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もりんちゅ2人がお話ししてるところをこっそり聞いたけど、なんか「おかんが好きな木の実の名前を忘れた」とかなんとか言ってたね…。残念!証拠写真が残っていません。

上を見上げると、黒いヤマモモやマテバシイなど常緑樹の葉っぱの中に、明るい黄緑色のコナラの葉っぱが見えました。


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質問タイムでは「どんなドングリがあるんですか?」という質問もいただきました。

コナラ…マテバシイ…のほか、一番小さいドングリも発見!これがスダジイのドングリ。けっこうおいしい。以前はお祭りの屋台で炒ったものが売られていましたが今はどうかな?

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他にも

「新芽が赤いのはなぜ?」「ネズミに齧られたどんぐりはある?」などの質問や「身近な森にも、いろんな発見がありますね。」「オンライン森林浴、とってもよかったです!」などの感想をいただきました。



楽しかったね!
これからも企画するのでまたどうぞー!


今回はこんなところで観察会をやりました。


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