森の中から、上を見上げてお届けしました!

クラウンシャイネスとは日本語で「樹冠の遠慮」。
スダジイやタブノキなど、とても大きい常緑の木々たちが
枝葉をゆずり合って広げているように見えます。まるでパズルみたい!
ヒゲさんが寝転んでじっくりとクラウン(樹冠=木々の梢)を見上げました。
時々枝葉がゆれて、とても癒される〜〜!
前半の時間はキビタキの声がよく聞こえました。

20mほど歩いたところ、もう少し小さめのヤマハゼやホオノキなどが
折り重なるように枝葉を伸ばしているところ。これはこれでとても美しい!
魚の骨のような葉っぱや手のひらのような葉っぱも見えてきました。

「樹冠の遠慮」って言葉、ぜひ覚えてほしいな!けど似た言葉もあるよ。
樹冠の遠慮→図鑑を遠慮→スマンを連呼→みかんの選挙→うどんの免許→普段のケント
→おかんのマンボウ・・・なんだそれ!?
そんな休憩タイムもありつつ、森の中で今日も観察を楽しみました!

空を見上げてばかりだったヒゲさんの首、お疲れさまでした!
みなさん、森に行ったらシートを広げて、
クラウンシャイネスな樹冠を探してみましょうね!

「ZOOM de かんさつ会」の第9回(5/22)以降は、企業のご寄付やふるさと納税等を財源とした「令和2年度福岡市NPO活動推進補助金(新型コロナウイルス対策支援特別募集)」のご支援をいただき実施しています。
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