今回のかんさつ会は特別ゲストにマイマイ計画の野島智司さん=のじーさんをお迎えして、カタツムリを探しました。
上から竹を下りてくるカタツムリを見上げたナイスショット
今の時期、七十二候では「むぎのときいたる=麦の穂が実り始める」頃です。
麦の穂が立派に実っていますね!
そんなお話をヒゲさんがしていたら、降り出した雨が本降りに。
カタツムリ出てきたかも!探してみよう。
のじーさんが、第一村人(ミニミニカタツムリ)発見!!
これはカタツムリの赤ちゃんなの??
いえいえ、赤ちゃんではありません。マルシタラガイという名前の小さな種類の
カタツムリだそう。
かわいい!!参加者のみなさんとその小ささに驚きました。
お次は葉っぱから葉っぱへを渡ろうとしているツクシマイマイ。
この子はまだ子どもサイズだそう。
大人はこんな大きさです。
おお!大きいですね。大人になると貝の入り口が反り返るんだそう。
マクロレンズを付けて観察してみたら、レンズの中に収まりきらないくらい大きい!
4本あるツノをじっくりと観察できました。
お次はまた小さなカタツムリの仲間。ヒメオカモノアラガイ。
こんなカタツムリもいるんですね〜!
たくさんカタツムリ出てきてくれて嬉しい!
もりんちゅさん、歌います。「でんでんむしむし かたつむり〜♪」
下見ではほとんど見つからなかったカタツムリたちが、本番中に次々と出てきてくれて、楽しかった〜!さすがカタツムリと仲良しののじーさんです。
参加者のお友達が飼育しているカタツムリを画面越しに紹介してくれました。
気軽にこんな風に見せてもらえるのもオンライン観察会ならではですね!
のじーさんは6月17日のかんさつ会にまた来てくださる予定です。
今度はどんなカタツムリに会えるかな?今から楽しみです。
(令和2年度福岡市NPO活動推進補助金・新型コロナウイルス対策支援特別募集)