かなたけの里公園で恒例の夏の里山観察会やりました!

夏まっさかりということで、絵日記風なイラストでお届けします。

写真が足りないわけではありませんよ。違いますよ。

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前半はみんなで大きな虫取り網を持って右に左にスイーピング。

いろんなバッタやイナゴ、クモの仲間が入ってきます。大きなキリギリスやウスバキトンボも捕まえたね。


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それを後半、室内に戻ってきてデジタル顕微鏡でよく観察しました。キリギリスのおなかがドクドク動いてなんだか『生きてる!』と感じたね。

捕まえたプラケースの中でツチイナゴやイモムシがウ◯コしたので、ちょっとそのウ◯コを水で溶かして顕微鏡で見てみると…食べたものや食べ方がとってもわかりやすかったなあ!たぶんツチイナゴはイネ科の植物をムシャムシャムシャと口に詰め込みながら細長く食べてる。イモムシはパシリ、パシリと一口ずつ葉っぱを齧っていて、その一口が三日月の半分みたいなかたちになってる。そして、まあまあ元のかたちのまんま出てくるんだなあ、と思いました。

葉っぱを食べる虫でも食べ方はいろいろありそうですね!

(主催:かなたけの里公園)