福岡市動植物園の近くにある浄水緑地にて、森の手入れワークショップを開催しました。
よく晴れてとても気持ちの良い天気!!
近隣の保育園やまちなか南公園ボランティアのみなさん、その他ご近所の方など、22名とたくさんの方にお集まりいただきました。



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「落ちていた枯れ枝を決めた場所にまとめて、森の下をきれいに」



森のお手入れを始める前に、浄水緑地がどんなところか、どんな樹木が生えているのかを見てまわりました。



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たくさんの萌芽を出して伸びていたアラカシを観察。

観察のあとは2チームに分かれて、立枯れた木を伐ったり、森の下にたくさん落ちていた大きな枝をまとめて置いたり、作業を始めました。




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ノコギリで運べる大きさに切ります。枯れた幹は硬くて切るのが大変!




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たくさんの枯れ木があったところでは鳥の巣状に枝を積み上げていく「バイオネスト」を作りました。



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思った以上に大きな鳥の巣になりました!
中にまたこれからも枝を入れていけるように踏み固めていきます。



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また大きなスダジイの根元の萌芽枝も伐って、その立派な根元が見えるように整えました。




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落ち枝を集めて小道の脇に。境目がわからなくなっていた小道も安全に通れるように。




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そして道の端にたまっていた落ち葉も掃除して仕上げます。

約一時間ほどの作業でしたが、人数が多かったので、森の中がすっきりときれいに整いました!



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ご参加くださったみなさま、おつかれさまでした!

作業をしていて気づいたのが、通りかかる散歩の方がとても多いことでした。
浄水緑地は近隣のみなさんから親しまれている大切な場所なのですね。
「ごくろうさまです!」「ありがとうございます!」とたくさん声をかけていただきました。



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道具の手入れを丁寧に。最後までありがとうございます!!

(共働事業「まちなか里山事業」)