「浄水緑地 森の手入れワークショップ」を明日に控えたこの日、
(一社)福岡市造園建設業協会の皆さんのご協力のもと
浄水緑地の枯れ枝の撤去作業を行いました。

ロープで登ってセンダンの枯れ枝を落とす吉積造園さん。
浄水緑地はもともと庭園だったこともあって、森の中が開けています。
なので、この日も作業地から離れたところでは保育園の子どもたちが
楽しそうに遊んだり、冒険したりする姿が…。

そんな森で落ち枝による事故があっては大変。
ボランティアでは手出しができない高木の枯れ枝や太い枯れ木の剪定や伐倒処理を行いました。

まずは枯れ木・枯れ枝のチェック。先頭は永松新昭園さん。

高所作業車でスダジイの巨木の枯れ枝を落としているのは幸陽庭園土木さん。

立ち枯れてしまったヤマザクラを伐倒する倉光造園さん。
見た目の違いはわかりにくいかもしれませんが(笑)、大きなスダジイの枯れ枝を処理したビフォーアフターです。


安全に楽しめる森を増やしたいですね!
「まちなか里山事業」は、NPO法人グリーンシティ福岡と福岡市動植物園、福岡市みどり運営課の共働で進めています。
(共働事業「まちなか里山事業」)