2021.3.14 まちなか里山事業・七隈緑地森の手入れワークショップ

福岡市動植物園+みどり運営課さんとの共働事業「まちなか里山事業」。はじめてのフィールドとなる七隈緑地で「七隈緑地森の手入れワークショップ」を実施しました。

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地元町内会の方々には回覧板での告知のご協力,また,七隈緑地で竹切りなどの活動を続けている「ぐりーんぱんだ」さんには当日のサポートをいただき,予想以上の多くの方とご一緒できました!

 

七隈緑地は九響の拠点でもある末永文化センターさんに隣接した森です。

まずは森の中の樹木の観察からスタート。 

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森の中にはいろんな種類の木が育っています。中でも注目したのはアラカシとクヌギ。どちらもドングリが生るブナ科の樹木ですが,アラカシの方はたくさんひこばえしています。対してクヌギの方はスックと一本立ち。下の画像は,当日配布した資料の抜粋です。

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観察タイムの後は作業です。

森の中に枯れ木がたくさん落ちています。片付けて「カントリーヘッジ」づくりを行いました。「傾斜の変換点(斜面の角度が変わる部分)」の落ち葉や表土を少しかいて,枯れ木を地面に接するように積んでいきます。菌糸の働きで早く腐り,土がほぐれていきますように!

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大きな株立ちのアラカシの根本からたくさんのひこばえが出ていました。枯れているものなどから先に,間引くようにひこばえを切りました。

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斜面の土が流れていた場所。上段と下段に枯れ木でカントリーヘッジを作っていきました。

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近くの笹も刈り取ったので,カントリーヘッジの中に差し込むように編んでいきました。作業終了後はこんな様子。表土が流れ落ちるのを防ぎながら,土をやわらかくしていってくれるとうれしいな。

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ご参加いただいたみなさま,ありがとうございました!

七隈緑地や他の身近な森で活動をしたい方,ぜひお気軽にご相談ください!