2021.6.12 「オンライン小さな自然かんさつ会」fromアイランドシティ中央公園

アイランドシティ中央公園にある体験学習施設「ぐりんぐりん」から、オンライン小さな自然かんさつ会をお届けしました。

亜熱帯・熱帯学習コーナー(温室)のチョウたちを、じっくり観察できましたよ。


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この日のゲストは博多昆虫同好会の江藤俊章さん。

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焼酎とスポーツドリンクを混ぜた特製のチョウ誘引スプレーを片手に、専門的な解説をしてくださいました。

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ひらひらと飛び回るチョウは高いところにいて、近くにとまっていても近づくとすぐ逃げてしまったりして、最初はなかなかじっくり観察できません。

 

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最初に近づいて見られたのは、死んでしまって地面でアリに食べられていたイシガケチョウ。

石垣のような模様が特徴です。

生きているチョウじゃないのか…残念、と思うのはまだ早い。

 

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その後に近づいてくれたのが、コノハチョウ。

下から裏側を見ると地味ですが、表側はオレンジ色で目立ちます。

枯れ葉に擬態しているとされますが、緑色の葉の中にいると、かえって目立つことが多いのだそう。

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マクロレンズに付け替え、顔をアップ!

複眼の模様がおもしろい。逃げずにじっと、観察させてくれました。

 

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別の場面では、ブーゲンビリアの花にコノハチョウがとまってくれました。

こうして見ると、本当にきれい。

 

続いて、幼虫&サナギ観察タイムー!

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こちらはイシガケチョウのサナギ。最初に見つけた、石垣のような模様のチョウです。

ぱっと見ただけでは、丸まった枯れ葉にしか見えません。

 

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スジグロカバマダラというチョウの幼虫。トゲトゲがかっこいい!

 

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圧巻だったのは、こちらの金ピカな謎の物体。

これは、ツマムラサキマダラというチョウのサナギだというのです。

どうしてこうなった?!

不味そうに見せているという説や、周りの風景を映すことで目立たないようにしているという説があるとのことですが、うーん不思議。

 

続いて、顕微鏡タイム!

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ここでは、最初に見つけたイシガケチョウの翅が大活躍。

「鱗粉ってなんのためにあるんだろう?」じっくり観察していると、新たな疑問も生まれます。

 

とっても楽しいあっという間の1時間。

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放課後タイムでは、ランタナの蜜がよっぽどおいしかったのか、スジグロカバマダラがクローズアップ撮影を許してくれました。大サービス。

 

ほかにもいろいろなチョウがいるとのこと。

実際に見ると、また違うんだろうなぁ。ぐりんぐりんに行ってみたくなりますね。

 

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オンラインかんさつ会を見ながら、切り絵を作ってくれた参加者の方もいました。

参加してくださったみなさま、ありがとうございました!

 

(主催:小山・FM福岡共同事業体)