全5回の南区役所主催の「こうのす山でワークショップ」。第1回と第2回を実施しました。
晴れて気温が高くなる予報だったので、熱中症が心配でしたが、森の中は風が通って、意外と快適!
さっそく森での観察を始めます。
「木の根元の白い粉」は何だろう?
「株立ち」ってどんな木?
「まるく石が積まれている」
観察の最後に昔使っていた炭焼き窯の跡を見ました。
いっしょうけんめいヒゲさんが説明していると
「鬼滅の刃の炭治郎で知ってる!
スタッフ一同「そうか、なるほど!みんな知っているんだね。」
保全作業の体験ではそのままでは危ない枯れた枝を力を落としたり、
ヤブニッケイのひこばえを切ってすっきり整えたり、
掘った溝に手入れで出た枝や幹を切って並べて土留めにしたり、
各々ができる作業をしました。
凡さんと一緒に伐ってみよう!
大きく曲がった木は切って小さくして並べよう!
作業後はバスに乗り、ふたたび南区役所へ。
マテバシイの枝をヤスリできれいに磨いて、スプーンとフォークを作ろう。
太めの枝が多かったので「立つスプーン」ができた人も。
まとめの話では再び「炭治郎」登場!
「炭治郎たちが生きていた時代は木を伐って、ご飯やお風呂の燃料に使っていたんだよ。」
ヒゲさんバージョンのかわいめ「炭治郎」
ご参加のみなさま、ありがとうございました!
(主催:南区企画振興課/「こうのす山で森のワークショップ」運営業務委託)