8月7日(土)は、かなたけの里公園で夏の里山観察会を行いました。
少人数で感染対策をとりながらも、充実した時間になりましたよ。
まずは、ひげさんが捕虫網の2つの使い方を実演しました。
1.まずは虫を見つけて、それを網でつかまえるというやり方
2.何も見つけていなくても、原っぱの上で網を水平に動かしていると虫がつかまる「スウィーピング」というやり方
早速、何か見つかった!?
続々と、あちらこちらで「大きいバッタいた!」「なんか変なのいた!」
雨がパラついてきたので、いったん屋内に戻り、今度は顕微鏡を使った観察タイム。
ショウリョウバッタの脚を見てみると・・・。
トゲトゲがいっぱい!
雨が止んだので、ふたたび昆虫採集タイム。
バッタ以外にも、ヌマガエルやアマガエル、ウスバキトンボ、マメコガネなど、いろんな生きものを見つけました。
圧巻だったのは、このタマムシ!
最初は「虫が苦手」と言っていた子が見つけて教えてくれました。
とってもきれいで感動でしたー!
つかまえた虫たちは、ふたたび顕微鏡でも観察しました。
そして、最後は原っぱに返しましたよ。
虫たち、楽しませてくれてありがとうー!
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同じ日の午後、今度はかなたけの里公園からオンラインでの補講を行いました。
エンマコオロギが巣穴から顔を出してごあいさつ!
こちらはツチイナゴの幼虫。よーく見ると、かわいいなぁ。
オンラインでも、じっくり顕微鏡での観察ができました。迫力満点!
補講もオンラインならではの体験ができる楽しい時間になりました。
ご参加のみなさま、ありがとうございました!
(主催:かなたけの里公園)