これまでで一番多い38名のみなさまと一緒に活動をしました!

長い落ち枝を切って、一か所に集まる作業
まず4か所に分かれて作業することにしました。
まちなか倉庫下の排水路の泥上げをするKさん班、先月の土留めの続きをする志賀班、
展望台周辺を整える野島班、トイレ横の斜面を整える大野班。

土留め班の掘り作業は少しコツがいるため、常連さん組にお願いしました。
みんなで相談しながら、土留めを伸ばしていきます。

前回の試行錯誤を生かして、どんどん作業を進めます。
しっかりとした土留めができました。

展望台周辺の野島班は、
落ち枝を使いカントリーヘッジを作って行きました。みなさん丁寧に作業を進めてくださいました!

トイレ横斜面では、太い幹をどけたら、カブトムシの幼虫がたくさん出てきました。

一時避難してもらって、カントリヘッジを積みなおしたら、その隙間の土に返しました。
倉庫下の排水路に詰まっていた土砂を掻き出してくれたKさん班は
作業後に大野班に合流して、斜面の枝をあっという間にきれいに積みなおしてくれました。
Kさん班のお子さんは危険な作業から少し離れた場所でコナラのどんぐり拾いのお手伝い。

ずっと挑戦してみたかった森のどんぐりポットをみんなで作りました。
作業地の落ち葉と土、そしてもみ殻燻炭を混ぜ、その上にコナラのどんぐりを並べます。
さらにその上には落ち葉をパラパラと。こうして自然に近い状態のポットが完成!

今回参加者人数が多く、うまく対応できるのかとドキドキしていたスタッフでしたが、
みなさんが自主的に動いてくださり、スムーズに作業をすることができました!
何より、たくさん作業する人がいるとどんどん片付き、とてもきれいになりました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
(共働事業「まちなか里山事業」NPO法人グリーンシティ福岡&福岡市動植物園・みどり運営課)