体験を通して森の恵みを体験する、キッズフォレスターの活動。

今回は油山市民の森をフィールドに、全3回の連続講座です。

1回目は「冬の森を歩こう」。

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直前までパラパラと降っていた雨もやみ、青空の下歩くことができました。

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クスノキの葉っぱを探して、匂いを嗅いでみましたよ。

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緊張がほぐれてくると、目についた木の実や葉っぱを拾いながら歩く子ども達。リュックからは色んなものが飛び出してますね!

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ところどころで、ヒゲさんが樹木の説明をしてくれました。カラスザンショウも匂いがするかな?

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カブトムシの森に入ると、入口付近には大きなスギの木がたくさん!

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暗い森を抜けると、今度は木々が間伐された明るい場所に出てきました。
こうやって手入れをする事で新しい枝が出てきて、森が再生していくのですね。

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ここで最初のアクティビティ。耳を澄まして周りの音を聴いてみました。

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さらに奥に進んだヤブツバキの森では2つ目のアクティビティの「色さがし」を行いました。色カードと同じ色の「緑」を見つけられるかな?

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最後に移植ゴテを持って、地面の落ち葉をそーっとかき分けてみます。
黒い土に混ざって、冬眠中のカタツムリや小枝についた菌糸が見つかりました。
この菌糸が落ち葉や枝を分解してよい土を作り、豊かな森にしてくれているのですね!

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ちょっと難しい話も、ヒゲさんお手製のフリップを見ながら一生懸命聴いてくれました。

2回目は226日です。次回も楽しみですね!
(受付は終了しています。)

主催:福岡市環境局環境監理部環境調整課