つい先日(3/24-25頃)、バズってたのが面白いと思ったのでtogetter貼っておきますね。
なんか許されているけど正直ダメな気がするもの3選「サウナの整い」「カフェイン」「餅」
サウナもカフェインも餅も、それぞれ一定のリスクはありそうですね。
サウナのヒートショックにしろ、カフェインの過剰摂取や常習性にしろ、餅の誤嚥にしろ、みなさん十分ご注意ください。自分自身は、サウナの水風呂は冷たくて苦手、コーヒーは2日に1杯程度、餅は好き、という感じです。
みんな普通にやってるけど、よくよく考えたらリスク結構高いんじゃないの?という行為って他にもいろいろありそうです。
リンク先のつぶやきの中では確かに「自動車」はかなりのもの。交通事故死者数、以前は1万人超でしたが昨年はじめて3,000人を下回りました。とは言え国内だけで毎年数千人の命を奪っている道具であることは事実。みんなそれを飲み込んで、利便性や経済的恩恵を享受しているということかと思います。
また「クレジットカードは今ならセキュリティ面で絶対認可されない」というのもそうかもな、と思いました。数十年前ならOKだったけど、今からはじめようと言ってもだれも賛同してくれなさそう。いや、このあたりのセキュリティは詳しくないですが、以前は手書きのサインで、最近でもカード裏に印字されたセキュリティコードで認証するって、なんか牧歌的だなという気がします。
記事を読んで考えたのは…
○ みんなある程度のリスクを飲み込んで暮らしている___利便性や気持ちよさ、かかる手間ひまとの兼ね合いでリスクを許容したり、補償しあっていること。
○ リスクに対する評価は暮らしぶりの変化や技術の進歩で変わる___以前なら大丈夫とされていた行為が時代が進んで非常識になったり、野蛮に感じられたりすること。
○ 慣れ親しんだリスクは低く、新しいリスクは高く評価する傾向がある___これまでやってきた危険行為の(飲み込めている)リスクよりも、新しい行為の(飲み込めていない)リスクに目が行きがちなこと。
といったことです。
まあとにかく、時々スッと真顔に戻って「これよく考えたらやばくない?」と、立ち止まれるといいなと思います。これまでの行為を見直したり、公平な視点でリスク評価するってわりと難しいですけれど…。できてませんよ(笑)、できてませんが、努めたいことかと。