3月21日(祝)に福岡市西部3Rステーション主催「オンライン講座 春の野の花観察会」をおこないました。
当日はあいにくの雨でしたが、元気よくかなたけの里から中継しましたよ。花は開いているかなどうかなと心配したのですが、雨の日ならではの濡れた美しい姿を見ることができました。

ホトケノザの花の上に水滴!これ、雨雲から落ちてきて、ちょうどここに乗ったってこと?
ナンバーワンに美しかったのがホトケノザの花でした。ちっちゃな丸い雨粒が花びらの上にちょこんと乗っていて、すごくいい!!
カラスノエンドウの花は雨の日は閉じていることも分かりましたし、ヒメオドリコソウはたくさんの毛に覆われていて、花にも葉っぱにもまん丸のしずくは乗っていませんでした。
雨の日の草花観察もいいなぁと思わせてくれる観察会でした。
しかし雨の日にちっちゃな草花をこんなにきれいに撮影できるなんて、この撮影者(=志賀さん)ってすごいと思いませんか?☻

オオバコの穂があるねーって、この白いの花やない?
顕微鏡で確認してみよう、って言ってたらちっちゃなイモムシ発見。

ヤハズエンドウ(通称カラスノエンドウ)は雨が降ってるから店じまい。
常連のベニシジミとかも今日は来ないからね。

おお!ヒメオドリコソウは全然濡れてない…葉っぱの毛に秘密が…?

小雨の中、傘をささずに這いつくばって接写して、左手はWi-Fiルーターを高く掲げている図。