
3/18〜4/1まで、志賀島ビジターセンターで野鳥パネル展を開催。
その期間中の3/23、探鳥会「志賀島で春の野鳥と出合う」を実施しました。
日本野鳥の会福岡支部の田村さんがゲスト講師。同じく福岡支部の方々もスコープや双眼鏡を持って応援に来てくださいました。
下馬ヶ浜の海岸に出たところで遠くに見えたのがオオミズナギドリの群れ。
300羽ほどが舞いながら魚をねらっていました。はじめての方も、ゆっくりスコープを覗いて観察することができました。他にもウミネコやセグロカモメ、ウの仲間なども。
休暇村の園地に入り、草地の広場では、ハクセキレイ、ツグミ、カワラヒワ、モズ、メジロ、エナガ、ムクドリ…。
上を見上げると、渡りの途中のハイタカが通過していました。
ポカポカ陽気だったので、オオシマザクラのつぼみがふくらんでもう少しで咲きそう。
足元にはシロバナタンポポも咲いていました。
海の鳥、山の鳥を楽しんだ後は、ビジターセンターに戻り「鳥あわせ」。
この日は34種類も確認することができました。
最後にゲストの田村さんから、間違えて海ゴミを食べて死んでしまった野鳥のお話がありました。
ゴミを捨てないように気をつけ、いつまでも野鳥を楽しめる自然を残したいですね。
(主催:福岡県)







