毎月第2土曜は「まちなか森のガイドウォーク」。
4月は珍しく、干潮にあわせて14時スタート。香住ヶ丘の干潟と海辺の木を見て歩きました。

西鉄香椎花園前駅の目の前の高塚神社で、シュロと合体したクスノキの下で、落ちたばかりの去年の葉の香りをかぎました。

 

その後、海辺に出て「あいたか橋」では、Mさんがクロツラヘラサギを発見。潮が引いた浜辺では、潮をかぶる場所に生きる木々たちを見て歩きました。クヌギがあんな場所で生きているとは…。

 

小さなカニをつかまえたり、放してあげたりしながら進むと、絶滅危惧II類のハマボウ。新芽が出てきていますが、去年の実もチラホラ残っていました。

 

木々の下、謎の四角い石の周りでお茶の時間。この日は「松葉茶」と「ゴボウ茶」です。

 

後半の浜は砂質な感じで、みんなで取り囲んでジッとしてるとコメツキガニが顔を出してくれました。

 

海辺のガイドウォーク、新鮮だったなー!

向こうに…!クロツラ…!

 

確かにいた!

写真はMさんご提供。

ちょうど干潮の時刻。カニがおる。

ハマボウ。アオイ科だけに、実にオクラみがあるな…。

こんな潮をかぶる場所で生きてるヤブニッケイ、ヤマザクラ、アカメガシワ、マサキ…。すごい。

お茶タイム。それにしても、ところどころにあるこの四角い石はなんやろ?

出てきた!コメツキガニ。