南区企画振興課さんとの共働事業、「南区ウォーク＆トーク」も 第3回目を迎えました。今回訪れた地域は、自然豊かな花畑（はなはた）と活気ある商店街がある長住です。

集合場所である「桧原桜公園」には、心温まるエピソードが残っています。
詳しくは南区のＨＰへ→http://goo.gl/vCTZpB

当日は、企画振興課さんから「桧原桜」に関するエピソードのご紹介をしていただきました。

今回のコースは、 桧原桜公園〜長住商店街〜鹿助公園〜樋井川〜桧原桜公園の4kmほど。

桧原桜公園から商店街へ入る右側の長住中央公園へ。

大きく立派な赤松が生えている珍しい公園で、
ベンチに座っておしゃべりしたり散歩をしている方々もいらっしゃいました。

そしていよいよ長住商店街へ。
市内でも活気のある商店街のひとつで、朝は出店が出ていたり、
地元の方々によって定期的に夜市も開催されています。

数あるお店の中でも今回立ち寄りスポットとして伺ったのは、

わらび餅屋専門店の「博多一番太鼓」さんです。
もともとは、屋台で販売されていたわらび餅屋さんが、
2号店として店舗を構えたのがこちらです。
創業65年の味は、懐かしく素朴な味でした。

商店街から長住団地を抜け、鹿助公園へ。

この鹿助公園、「ろくすけ」と読みますが、
その昔、「鹿助さん」がいらっしゃったからだそう・・・
どんな方で、どんなかかわりをされたのかは残念ながら分かりませんでした。

鹿助公園さらに西へ進み、県道555号線へ出ます。
ここがちょうど城南区と南区の境。
境界線に沿って、樋井川沿いを歩いていきました。

途中、家の真ん中を区境が通るところもあり、隠れた見所の一つでした。

樋井川沿いから都市高速環状線に入り、
桧原桜公園まで戻りました。

公園に戻ってからは、ふりかえりの時間。
先ほど購入した「博多一番太鼓」のわらび餅を食べながら。

意見として多かったのは、
地元の方でもなかなか歩かないスポットで、
みんなで歩けて楽しかったことでした。
一緒に歩くからこそ、行けるスポットを増やしていきたいですね。

次回は、2月20日(土)に第4回南区ウォーク＆トーク〜高宮・大橋編〜を開催します。