5月7日（土）福岡市西区の山あいに位置するかなたけの里公園にて「里の春祭り」が開催されました！

かなたけの里公園は、森や田畑に囲まれて人と植物がともに暮らしてきた環境を体験することのできる公園です。

会場では、竹や木、草花を使った里山クラフト教室や
竹馬や竹トンボ、竹カッポなどのおもちゃで遊ぶコーナー、
里のものづくり教室での竹細工などの展示。
この時期だけ食べることができる穂先筍の収穫体験や
花や野菜の苗、かしわごはんやお菓子などの販売に
豚汁の振る舞いなど、盛りだくさんの催しに多くの人が訪れました。

「森」は私たちの暮らしにたくさんの恵みを与えてくれます。
グリーンシティ福岡では、
子どもたちに「森のえんぴつ」や「木のマグネット」づくりなど
楽しみながら体験してもらうことで
「森の恵み」を感じてもらいたいと思っています。

えんぴつやマグネットに用いる木は、
ひとつひとつに特徴があり、どれ一つとして同じものはありません。
中には公園の間伐で出た木材もあります。

また、木の種類によっては色やかたち、固さなどもそれぞれです。
節の部分は固かったり、曲がった枝振りなどなど・・・
手で触りながら作ることで、肌で感じ知ることがたくさんあります。
そうして、一人ひとりが作りあげた作品は、世界でひとつのものです。

今回も多くの子どもたちが、お父さんお母さんと一緒に
作品を作り上げました！

またどこかでブース出展した際は、ぜひお立ち寄りください！

「かなたけの里にっき」にもアップされていますので、ご覧ください。