１１月２３日、今年度第１回となる「生きものと私たちのくらしトークカフェ」を開催。
今回のテーマは「舞鶴公園・生きものへのまなざし」です。
ゲストに「大濠の季節」著者の勝瀬志保さんをお招きしました。

今回は、オプションとして午前中に舞鶴公園観察会を開催。
午前１１時に舞鶴公園近くの平和台交差点に集合して自己紹介。
その後、舞鶴公園のお散歩に出発しました。
冬らしい気温ですが、太陽は照っていました。勝瀬さんと一緒にお堀沿いや
牡丹園を歩きながら、渡り鳥たちのこと、樹木のこと、様々な生きものの
お話をいただきました。

12時過ぎにいったん解散し、
14時に簀子公民館に集合＆午後からご参加の方も合流。

美しいスライドを観ながらお話を伺いました。
これらの写真はすべて勝瀬さんが舞鶴公園で撮影されたもの。
冬から始まって春まで、二十四節気の生きものたちを教えていただきました。

小休止をはさみ、グループに分かれて意見交換。
お互いの交流と舞鶴公園の生きもの、街中の自然について意見交換しました。

身近な公園がこんな自然に溢れたところであることに気づかせてくれました。
四季折々に見られる生きものや草花に目を向ける
気持ちがこれらの公園の魅力を高めていくと思います。

街中の生物多様性に気づく場となった今回のトークカフェ。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

（主催：福岡市環境局環境調整課／「平成29年度生物多様性ふくおか戦略推進業務委託」）