2月4日(土)は、アイランドシティ中央公園で真冬の自然かんさつ会を行いました。

前半は樹林や池の回りで生きもの探し、後半は暖かい温室で飼育されている南の島のチョウ・オオゴマダラを観察しました。アイランドシティ中央公園は、寒い冬でも安心して小さい子と一緒に生きものとふれ合えるよいスポットですね。

落ち葉をめくって生きものを探そう!おなじみのダンゴムシやゴキブリの幼虫のほか、

カナヘビも出てきてくれました!日差しが出ていたおかげかな♪

実は今回、頼もしいボランティアスタッフが初参加してくれました!「ZOOM de かんさつ会」ではお馴染み、虫が大好き「りりちゃん」です。図鑑や標本を手に、画面の向こうで熱心に解説してくれていましたよね。そんなりりちゃんももうすぐ中学生。伝える側としては初めての観察会でした。とてもそうとは思えないほど、小さな子達に生きもののお話、魅力を自然に伝えていましたよ。

大きな網を片手にかっこいいりりちゃん。チョウがたくさん出てくる季節に存分に振ってもらおう。

緑のビブ、似合ってる~!

エノキの下でゴマダラチョウ講座。うさ耳イモムシのかわいさを布教中。

女子たちから「かわいー!」との声が。大成功だね。

小さな幼虫のお顔はiPhoneにマクロレンズをつけてみんなで観ましたよ。

OLじゃなくても使える手法です。

「わ~魚!触りた~い!」
りりちゃんのママが開始直前にササッとゲットしてくれたブルーギル?

親子でお手伝い、本当にありがとうございました!

産卵中のオオゴマダラをズームアップ!

こうして観ると翅が付いている胸はモリモリして逞しくみえますね。

気づくと大人はひげさんの周りに、子どもはりり先生の周りに集まっているという新鮮な観察会でした。