かなたけの里公園にて夏の里山観察会を開催しました。
真夏の太陽がギラギラ照りつけるとても暑い日でしたが、網を片手に生きものはらっぱをズンズン進み、飛び出てくるバッタやカマキリ、カエルなどの生きものをみんなで捕まえました。

捕まえた生きもの達はテントの下でひと休憩しながら観察。
小さい=子どもと思われがちなバッタの大人と子どもの見分け方や、メスのお尻の管のことなどをお話しました。

はらっぱの後は土手を上がって最近設置された「むしむし団地」の前へ。むしむし団地とは6月のイベントでみんなで制作したインセクトホテルの名前です。そんな紹介をしていると「何かいる!」と子ども達。オオハキリバチかクズハキリバチが内見に来ているようでした。子ども達はギュゥッと集まって前のめりで見入っていましたよ(笑)

最後は管理棟に戻って捕まえた生きもの達をデジタル顕微鏡で観察。
イベントが終わった後も「もう1回行ってくる―」とはらっぱへ虫捕りに戻る元気な子達の姿もありました。
みんな虫が好きなんだねー!

(主催:かなたけの里公園)