かなたけの里公園で福岡市西部3Rステーション主催の親子観察会を実施しました。前半はとてもよいお天気の中、秋深まる園内を散策。

少し湿った草地に生えるヤマラッキョウがかわいく咲いていたり、子どもたちの服にたくさん着いたくっつく種子「ヌスビトハギ」を取ってみたり。またどんぐり4種(クヌギ、アラカシ、スダジイ、コナラ)をみんなで拾って、木の様子も観察しました。

後半は園内で拾ったどんぐりや小枝を使い、クリスマスオーナメントを作りました。福岡市西部3Rステーションではリユース衣類やリユース図書の受け入れしており、一般の方より提供いただいた毛糸をクラフトに使いました。

小枝を十字やツリーの形に組んで固定した後、カラフルな毛糸を巻いていきます。すると温かみのあるかわいいオーナメントが出来上がります。小さいお子さんも少し大きなお兄ちゃんお姉ちゃんたちも毛糸を上手に巻いて、とっても素敵な作品が出来ました。拾ったドングリには紐を通すためのヒートンという小さなネジを埋め込んで、コロコロとかわいい飾りに。

子どもたちは外でも中でも元気いっぱい!とても楽しそうに活動してくれて、その笑顔にスタッフも癒されました。

主催:福岡市西部3Rステーション