雨降り。出発前です。
雨となった8月は傘をさして呉服町駅から博多部へ。街路樹の様子を見たり、東長寺さんを拝観したり、「聖福寺から西教寺前通り」を歩いたりして、
雨に濡れた博多部の緑を愛でました。久々のまとまった雨、涼しい気温で木々たちもリフレッシュしていたようでした!
街路樹のケヤキに地衣類(ロウソクゴケの仲間)がびっしりついてますね。
たくましいクスノキ。がんばって!
おポンプさま。1978年の大渇水の時にも活躍したそうです。
東長寺を拝観しました。福岡大仏と地獄極楽めぐりも初めての方がほとんどでした。
途中、結構な雨に…しかし「雷活動度」が低いままだったので続行しました。
見事なエノキ。見上げると途中のコブから、集まった雨水がしたたれ落ちていました。
葉っぱから枝、枝から幹に集まった雨水は「樹幹流」と呼ばれます。
手元にあったプラコップに集めると、うっすら色がついていました。
雨に濡れた石畳、緑のトンネルをぬけて歩きます。
中世の地形と今日のコースの重ね合わせ。
道路の高低差が現代でも感じられるのが面白い…。
「ふるさとナビ(fujino@古賀)」さんの画像がベース。
今日のお茶は、氷たくさんの冷たい抹茶と、熱いビワの葉茶でした!