
福岡市の小中学校は今日が始業式ですね。夏休みがついに終わっちゃいましたー。
総勢77人の親子にご参加いただいた「こうのす山で森のワークショップ」も無事に終了。
後半の様子をご紹介します。
第4回8/8は朝から雨。内容を変更して雨具を持って森を観察しました。生きもの好きの子が多く、セミや抜け殻を拾っては見せてくれます。雨が葉を打つ音に耳を傾けたり、雨脚が弱まると途端にセミが鳴きだすことに気づいたり、耳で感じる雨の森、いいですね~。もはや雨の定番「樹幹流」も紹介。それぞれ選んだ木で集めたものを比べてみると、「色がついているのもある~!」と発見がありました。
第5回8/22は最終回。前半の暑さがずいぶん落ち着いて、活動しやすい気候でした。展望台でも遠くの景色や西の方にかかる雨雲をゆっくり眺められましたよ。作業では前回雨でできなかった分もこなしつつ、みんなの力で立派な土留めを築くことができました!広場へ戻った後はスプーン&フォークづくり。材はこの森のお手入れで出たアラカシとマテバシイを使っています。使う時にこの森のこと思い出してくれるとうれしいな!
後半もお手伝いいただいた、こうのす里山くらぶの凡さん、くまちゃん、くまさん、渋江さん、ありがとうございました!
8/8(金)の様子





ここから8/22(金)の様子



