10/25(土)秋の空気が漂う中、福岡市南区にあるABURAYAMA FUKUOKA「秋の油山で森のワークショップ」を開催しました。

 

まずは、雨上がりの油山の森を観察しながら歩きました。カブトムシの森で「油山自然観察の森 森を育てる会」さんと合流してお話を聞きました。その後、森のお手入れ体験とお手入れで出た枝でクラフトを楽しみましたよ。

 

今回は焚火ひろばに集合、16名の方々が参加してくださいました。

足元に気をつけながら、散策路へ!

「油山自然観察の森 森を育てる会」さんと合流、森の特徴や森の機能、会の活動についてお話を聞きました。

「明るい森」と「暗い森」の違いを感じながらクラフト会場であるバーベキュー広場へ向かいました。

途中で出会った生きもの「トゲナナフシ

バーベキュー広場に到着。まずは森のお手入れです。ノコギリと剪定ばさみを使って園路にはみ出している低木を除伐しました。

お手入れで伐った木を持って記念撮影!

今回のクラフト体験は「森の鉛筆づくり」。皆さんそれぞれのお好みので長さで枝を伐ってもらいました。

ナイフで慎重に削っていきます。伐ったばかりなので柔らかかったです。

紙やすりで縁を削って滑らかに。

クラフト会場のバーベキュー広場は樹々に囲まれた静かな場所。鉛筆づくりに熱中していたらあっという間に終了時間となりました。初めてナイフを使った参加者さんも、無事完成!手になじむぬくもりのある森の鉛筆が出来上がりました♪ぜひ日常で使ってくださいね。

これから秋がぐっと深まり、油山は色鮮やかに変化していきます。新たな発見があるかも!

また油山に遊びに行きましょう!

(主催:福岡市南区総務部企画振興課)