ファシリテーショングラフィックの本を書こうとして、ずいぶん経ちました。

 

もう何年も、「今、本を書いてて」って周りに言ってる気がします。

友人知人からも、「まだ?」とか「書く書く詐欺やな」とか言われます(笑)。

 

最初はもっと普通の実用書っぽい内容でした。

けれど、「ファシリテーション」と「里山」や「環境保全」って似てるよなあ、みたいなことを盛り込みながら書いていたら、なんだか読みにくいものになってしまって。

手直ししようとしたら、今度はバラバラになって、しばらく放ったらかしてました。

 

板書の技術や、その背景にある考え方を書こうとすると、どうしても長ったらしくなって。

そこをざっくり削ると、「なんか当たり前のことしか書いてないな…」という気がしてきて、「これ、書く意味あるのかな」と、やる気をなくしたり。

 

そんな感じで、行ったり来たりしています。

 

けれど、編集者のYさん、インタープリターのMさんと、月1ペースで半分雑談(失礼)みたいなZoom会議をしながら、ゆっくり進んでいます。

このコラムも、以前は原稿の一部を先出しする形で書いていましたが、しばらく、本の完成まで、頭の中の雑談みたいなことを書いていこうと思います。

 

ちなみに、本の半分くらいに、桃太郎や、おじいさん、おばあさん、村人たちが登場します。

板書技術の説明より、桃太郎のセリフをどうするか考えてる時間の方が長いかもしれません。

 

でも、そんなふうにちょっとずつ書いていて自分でもる時間が、最近はちょっと楽しいです。