昨年5月同様、クリーンパーク臨海のビオトープで、ビオトープ観察会を行いました。
（主催：福岡市環境局、運営：グリーンシティ福岡）

3月に入り寒い日が続いていましたが、この日はやや暑いくらいの快晴！
ちびっこから大人まで、35名もの方が集まりました。

寒さが続いたこともあり、ビオトープの草花たちはまだちらほらといったところ。
それでも、子どもたちの眼はさすがに鋭い！
冬を越したカマキリの卵や、クヌギの葉にできた虫こぶ、
とっても小さいキュウリグサの花などを見つけては歓声が上がっていました。
暖かかったためか、ヒヨドリも近くでのんびりと鳴いており、
望遠鏡などを使わずに、間近で観察することもできました。

生きものをひととおり観察したあとは、ちょっとだけ葉っぱをとって、
葉っぱの汁でお絵かきをしてみました。
それぞれ、今日発見したものや自然の様子を描いてもらい、
いろんなおもしろい作品が仕上がりました。

改めて、子どもたちの感性はすごいなぁと実感させられた1日でした！