5月9日、森のワークショップに向けて、スプーンや積み木の材料の準備を行いました。準備は径30センチを超える丸太を製材して、数センチの板や、さらに積み木のもととなる同じ大きさに揃えたもの・・など、私達だけでは難しい作業が必要でした。

そこでお世話になったのが福岡教育大学の大内毅先生と、ゼミの学生さんたち。木材加工の実習室・機械を貸してくださり、また製材などの作業も快く引き受けてくださいました。

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丸ノコ、バンドソー、カンナ・・・普段目にしない大型の機械、手ノコではなかなか切れなかった広葉樹の硬い幹が、すいすいカットされていく様子に感動しました。

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この丸太が・・・

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ご覧の通り!!長さや角がそろい、それでいて、それぞれの木の持ち味が生きています。

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お忙しい中、ご協力いただき本当にありがとうございました。
素敵な「森のスプーン」「森のつみき」に仕上げて、森と人の暮らしがつながる、よいワークショップにしたいと思います。